【HAKOアクション】箱根町立「森のふれあい館」ガイドウォークの担当をさせていただきました。

箱根の豊かな自然や環境を次代へとつなぐため、私たちにできる小さな実践や、現場での取り組みをお伝えする“HAKOアクション”。
自然の営みに少しだけ寄り添いながら、日々のフィールドで私たちがどのように手を動かし、向き合っているのかその一端をご紹介します。
はじめに
箱根町立「森のふれあい館」で毎年開催されている人気の「ガイドウォーク」。今年度も一部の日程でガイドを担当させていただきました!
来館者の皆様へ箱根の豊かな森を活用した自然体験をお届けする中で、今年は特に「雨天時でも楽しめる自然体験プログラム」の考案に力を入れました。
今回は、その取り組みの様子や、今年度新たに導入したクラフト体験「バグホテル(虫のお宿)づくり」についてご紹介します。
学芸員さんや他のガイドさんとの刺激的な交流
森のふれあい館の学芸員さんや職員の皆様との情報交換をはじめ、他の自然ガイドの方々の手法や視点に触れる機会は、私自身にとっても大変大きな刺激となりました。
箱根の自然の魅力をより深く、多角的に伝えるためのアイデアや工夫を共有し合える環境は、ガイドとしての視点を広げる素晴らしい時間となっています。
雨天時メニューとして「バグホテル(虫のお宿)づくり」
雨の日のガイドウォークでは、森を歩くだけでなく、室内で身近な自然に触れられる体験として「バグホテル(虫のお宿)づくり」を企画・導入しました。


バグホテルとは?
バグホテルは、ヨーロッパなどで広く親しまれている自然クラフトで、昆虫たちの巣や休む場所となる小さな構造物のことです。
今回のワークショップでは、すだれや木に開けた穴などに営巣する小型のハチ類(ドロバチやハキリバチなど)をターゲットにしたクラフト体験を実施しました。
※実際に運用してみて、もう少し改良の余地があると感じているため、今後さらにブラッシュアップしていく予定です!


写真は北欧で見かけたバグホテル、これらの他に家庭用の小さなサイズや虫の種類に応じた異なるデザインの物まで多様な虫のお宿があります。
ご自宅へ持ち帰る、身近な自然とのつながり
雨の日であっても、クラフトを通じて「森の生き物たちがどんな場所で暮らしているのか」に思いを馳せるきっかけになればという思いを込めています。
完成したバグホテルをご自宅のお庭やベランダに持ち帰っていただくことで、イベントが終わったあとも日常の中で身近な昆虫や自然と触れ合い、観察する楽しみが生まれることを願っています。
おわりに
ご参加いただいた皆様、そして温かくサポートしてくださった「森のふれあい館」のスタッフの皆様、本当に素敵な時間をありがとうございました!
箱根の森の魅力や自然体験について詳しく知りたい方は、ぜひ公式Webサイトもチェックしてみてください。
▼箱根町立 森のふれあい館 ガイドウォーク詳細はこちらhttps://www.hakone.or.jp/morifure/workshop_gidedwalks.html


